美しい天然石に癒される 天然石ブレスレットの魅力
着脱が楽なゴムブレスレットは、手首へのフィット感も心地よい
以前はよくビーズのブレスレットも作っていました。
ゴムで繋げたシンプルタイプや、アジャスター付きの金具で留めるタイプなど。
金具で留めるタイプはゴムブレスレットよりも少しオシャレな感じがしますが、ゴムブレスレットは着け外しがササっと手軽に出来るので楽です。
ブレスレット制作のキモは、やはり石選びではないでしょうか。
優しい感じ、清らかな感じ、クールな感じ、ホット❤️🔥な感じなどなど、作りたいブレスレットをイメージし、石を選んで繋いでいきます。
私にとって天然石ブレスレットは、「好きなもの」「綺麗なもの」が沢山詰まった宝箱のようなイメージなのです。
石を選ぶことは楽しいのですが、悩ましい作業でもあります。
私は、アクセサリーに使用する石は、なるべく品質が良く綺麗なものを選んでいます。
ペンダントに使うルースの場合、自分の目でじっくり見て美しいものだけを厳選して仕入れることができるのですが、ビーズの場合、なかなかそうもいきません。
ビーズは、大抵は何粒かがまとまった状態で販売されています。
そのまとまりの中から綺麗な粒だけを選んで制作するのですが、最終的には、品質がいまひとつのため使用しなかった粒が残ってしまうのです。
残ったビーズが勿体ないですし、ブレスレット1つのコストが高くなってしまうのです。
以前はコツコツ仕入れたビーズでブレスレットを作り販売をしていましたが、そんなこんなで新たなビーズの仕入れに悩み、現在はオリジナルブレスレットの制作販売はお休み中です。
でもブレスレットって良いですよね。
手首は自分でもよく見える場所です。
ふとした瞬間視界に入ったブレスレットの輝きに、癒されることも多々あります。
私は毎日ブレスレットを着けるわけではないのですが、結構沢山持っています。
身につける時は、その日の体調や気分に合わせてブレスレットを選んでいます。
だいぶ前に制作したものです。
ラリマーをメインにし、癒されそうなイメージで組みました。
私はバイカラーの石が大好きなので、バイカラートルマリンやアメトリンもいくつか入れました。
カラフルなので一見派手そうに見えるのですが、全体的に優しい色合いで透明感のある石を使っているので、意外としっくり馴染みます。
シンプルな服装の時に、身につけています。
これは全てモリオン(黒水晶)です。
多面カットなのでキラキラ✨✨
メインの石は大きめサイズですが、周りは6㎜の石なので細身のブレスレットです。
細身なのとキラキラなのとで、全部黒でも威圧感はありません。
黒水晶は邪気払いや魔除け効果があると言われています。
私は特に身近に魔を感じたことはありませんが、身につけていると、なにやら護られている感はあります。
トルマリンの2連ブレスレット。
これもだいぶ前に作ったものです。
アフガニスタン産のボタンカットを使いました。
透明感抜群の優しい色合いに癒されます。
実はこれ、念珠風につくってみたものです。
ネットでも巷でも、念珠ブレスレットというものを時々見かけ、何となく気になっていました。
いかにも「念珠です」というものではなく、言われなきゃ分からないような、さり気ないものを作ってみたくなりました。
広げるとこんな感じです。
私は念珠には詳しくなく知識もあまりありませんでしたので、仏具店さんのサイトを頼りに作りました。(特に宗派などは意識しておりません)
主玉108粒に、親玉2つ、四天玉も入れてみました。
主玉をボタンカットの石にすることによって、数珠っぽさがなくなりました。
ネットの情報ですと、念珠ブレスレットもお守りには良いそうです。
旧ランジュロでは、いろいろな種類の石で作って販売しようかとも考えましたが、全てを高品質な粒で仕上げるとかなりの高額になってしまうので、やめておきました。
ブレスレットのお話はこのくらいにして‥
さて、いよいよ明日から、日本最大級のミネラルイベントとも言われる「東京ミネラルショー」が始まります。
10月には横浜で開催された国際宝飾展に行き、たっぷり目の保養をさせていただきましたが、東京ミネラルショーは、開催場所が私にとって馴染み深い池袋ということもあり、妙にテンションが上がります。
4日間通っちゃおう〜なんて意気込んだりしています(笑)
素敵な出会い(石)を求めて、池袋へいざ出陣〜
(出陣は明日です)